2024/10/30 23:12

数字屋は「忘れたくないこと」を忘れないための一助になるようにという願いを込めて創られたブランドです。


現在は紳士の指輪といわれるシグネットリングシリーズのみの展開なのですが、
これには理由があります。

それは、あなたにとって一番目に止まるジュエリーが指輪だからです。

ピアスやネックレス、ブレスレットよりも、最も身につけていて見る回数が多いアクセサリーこそ、
指につけるリングですよね。

「忘れない」ということは、いつまでも覚えていたいということです。
だったら、なるべくたくさん目に止まるアクセサリーが良いのではないか。
そう思い、リングを採用しました。

また指輪にはつける指によって意味が変わるというのも、理由の一つです。
意味は諸説ありますが、何より意味を込めやすい。
それが何より忘れないために大切であると思うからです。

ついでにもう一つ。
紳士の指輪と言われるシグネットリングを採用したことにも一貫した理由があります。

シグネットリングが紳士の指輪と呼ばれているのは、
中世の時代に、紳士が唯一つけることが許されていたアクセサリーであることが由来しています。

詳しい説明は省きますが、華美な装飾を避け、スーツスタイルできっちりとしていた紳士も、
シグネットリングは身につけていたわけです。

カジュアルな格好にはもちろん、スーツ等のフォーマルな格好にもつけることができるシグネットリングは、
まさに「ずっとつけていられる指輪」。

だからこそ、忘れたくないことを忘れないための、数字屋のリングにぴったりだったわけです。

シグネットリングについても、指輪の位置による意味の違いも、
調べれば調べるほど奥が深く、楽しいものです。

気になる方はぜひ、探求してみてくださいね。